2012年7月12日木曜日

建具・設備機器

外観



銅製の換気扇カバー(鈑金職人の伊藤さん)



勝手口の建て付け(建具職人の樋口くん)



キッチン水栓の取付け(水工房の矢野さん)



2012年6月30日土曜日

6/28 外壁など





大工と建具職人が作るキッチン。建具職人の樋口くんが扉や引出しの採寸に来た。材質は桧。

2012年6月21日木曜日

2012年6月9日土曜日

天井


天井材は、よく使うプラスターボード両面に貼ってある紙がない石膏だけで出来たもの。本来、仕上げ面ではない裏側が工業製品なのにとてもナチュラルな表情だったので採用した。

2012年6月7日木曜日

断熱材


今日はスタッフ全員で天井の断熱材の敷き込みをした。室内はウールブレスという羊毛で出来た断熱材。


カトリーンは、別の部屋で断熱材をカットする役目。

2012年6月6日水曜日

断熱材

木で出来た断熱材「ウッドファイバー」を外壁と室内の床下に敷設しました。


施工前


施工後


床下にも敷きます。エアコンの空気を通して床を暖めるオリジナルの床暖房。冷房にも使えメンテナンスもほとんど無く、省エネで床下も乾燥するし、工事代もかなり安い。

2012年5月28日月曜日

2012年5月19日土曜日

上棟

建て方を始めて4日目。今日は区切りとして上棟をした。クライアントのご両親も来られノンアルコールビールで乾杯をした。





5/17 建て方

柱・梁・土台までもそのまま現しになり、間仕切りになる30mmの杉板を同時に組んでいくので、通常の木造のように一気には組み上がりません。





5/16 土台設置

しばらく間がありましたが、木材の刻みもほぼ終了し、今日からいよいよ現場の仕事に入ります。やっぱり栗の土台は良いな。






2012年3月30日金曜日

基礎コン打ち

今回はベタ基礎でコンクリートが打ちやすいので、よりベストな配合のコンクリートにした。
水の比率をより少なくするために今回はスランプを10cmにした。おそらく実質水セメント比は42~3%になっていると思う。天候、気温にも恵まれた。




 僕もこれだけ硬いコンクリートはあまり経験がないが、このスランプ検査を見ると嬉しくなる。



おそらく一般の建築用のポンプ車で打つぎりぎりの硬さだと思う。真夏だとかなり厳しい。




中央の職人がやっている作業がタンピング。これは表面の気泡などを取り除き締め固める作業。最近ほとんどこれをやらないが、表面強度やヘアークラックを少なくするためには重要な工程。


約50cm間隔でバイブレーターによる再振動をする。毎回やっていることだが、やはりかなり硬くこれ以上気温が高いとオペレーションや打設計画を綿密にしないと難しそうだ。



最後に左官がコテで均して終了。当然のことだが表面に余剰水は全くない。この余剰水の量がコンクリートの善し悪しを判断するのに最も簡単な指標だ。

2012年3月21日水曜日

2012年3月10日土曜日

始まりました。

新しい現場が始まりました。
木造の平屋です。
8月にはまた新しい家に出会えそうです。


地盤改良工事


栗の土台


途中書きの板図