2012年3月30日金曜日

基礎コン打ち

今回はベタ基礎でコンクリートが打ちやすいので、よりベストな配合のコンクリートにした。
水の比率をより少なくするために今回はスランプを10cmにした。おそらく実質水セメント比は42~3%になっていると思う。天候、気温にも恵まれた。




 僕もこれだけ硬いコンクリートはあまり経験がないが、このスランプ検査を見ると嬉しくなる。



おそらく一般の建築用のポンプ車で打つぎりぎりの硬さだと思う。真夏だとかなり厳しい。




中央の職人がやっている作業がタンピング。これは表面の気泡などを取り除き締め固める作業。最近ほとんどこれをやらないが、表面強度やヘアークラックを少なくするためには重要な工程。


約50cm間隔でバイブレーターによる再振動をする。毎回やっていることだが、やはりかなり硬くこれ以上気温が高いとオペレーションや打設計画を綿密にしないと難しそうだ。



最後に左官がコテで均して終了。当然のことだが表面に余剰水は全くない。この余剰水の量がコンクリートの善し悪しを判断するのに最も簡単な指標だ。

2012年3月21日水曜日

2012年3月10日土曜日

始まりました。

新しい現場が始まりました。
木造の平屋です。
8月にはまた新しい家に出会えそうです。


地盤改良工事


栗の土台


途中書きの板図